無線LAN搭載SDメモリカード「FlashAir™」のIoT用途向けWebサービス「FlashAir IoT Hub」のAPIの公開について

「FlashAir」を活用したIoT向けサービス構築を支援

  • 2017年2月3日
  • 株式会社東芝

当社は、無線LAN搭載SDメモリカード「FlashAir™」を活用した機器のIoT化を支援するためのWebサービス「FlashAir IoT Hub」(https://iot-hub.flashair-developers.com/)にて、本日からAPI(アプリケーションプログラムインターフェース)の公開を開始します。IoT向けサービスの開発者は、このAPIを使うことによって、これまでは「FlashAir IoT Hub」のWeb上でしか扱うことができなかったデータや機能を、プログラムの手間をかけずにインターフェースを通じて自社のサービスに活用できるようになります。なお、昨年12月より、「FlashAir」から「FlashAir IoT Hub」へアップロードできるデータの種別を広げ、センサの測定データやログデータだけでなく、画像のアップロード[注]も可能になりました。

FlashAir 32GB
Webサービス「FlashAir IoT Hub」

また、本サービスでのAPI公開を記念して、FlashAirの最新の技術情報をセミナー形式で提供するイベント「FlashAir Developers Summit」を開催します。
イベントの詳細や申し込みについては、下記ホームページをご覧ください。
https://connpass.com/event/49077/

「FlashAir Developers Summit」の概要

開催日時:
2017年2月19日(日)13:30~18:00(13:00受付開始予定)

会場:
日本マイクロソフト株式会社(品川本社)受付2F

参加費用:
無料

主催:
FlashAir Developers / JellyWare株式会社

申し込み方法:
下記ホームページからの事前申し込みが必要となります。(先着申し込み順)
https://connpass.com/event/49077/

無線LAN搭載SDメモリカード「FlashAir」について

「FlashAir」は無線LAN通信機能を搭載したSDメモリカードで、デジタルカメラで撮影した写真やカードに保存されたデータを、その場で外部のスマートフォンやタブレットなどと共有できるのが特長の製品です。さらに同製品は、ホームページ「FlashAir Developers」で開発者向けの技術情報を公開しており、その情報を駆使してIoT機器や応用システムを作成することが可能です。

  • FlashAirは株式会社東芝の商標です。
  • 「FlashAir IoT Hub」は、株式会社フィックスターズが運営する「FlashAir」の開発者向け情報サイト「FlashAir Developers」内で展開しています。

[注]「FlashAir IoT Hub」にアップロードした画像の保存期間は1週間です。アップロード日から1週間後に自動的に削除されますのでご注意ください。

関連ホームページ

「FlashAir IoT Hub」のホームページ:
https://iot-hub.flashair-developers.com/

「FlashAir」の開発者向け情報ホームページ「FlashAir Developers」:
https://flashair-developers.com/

「FlashAir」の製品ホームページ:
https://www.kioxia.com/ja-jp/personal/support/legacy-products.html

  • 本資料に掲載されている情報(製品の価格/仕様、サービスの内容およびお問い合わせ先など)は、発表日現在の情報です。予告なしに変更されることがありますので、あらかじめご了承ください。